暑いこと!
でも扇風機無し、クーラー無しで暮しています。
夜がソコソコ涼しければ、平気。
今日は朝8時から刈払い機2台分の草刈をしたら、
文字通り汗が滝のよう。
11時過ぎに帰宅。
水シャワーを浴び、軽く昼食を食べ、
昼寝から目覚めたら、すでに4時!
これからは蚊取り線香を腰にぶら下げて、
鎌で野菜間の草刈を2時間ほど。
昨日は夕方6時半から、神田神保町で、
夕食会を兼ねての、人の出会いの会があった。
せっかく東京まで行くのだから、
その機会に観たいものを観ておくことにしている。
今回はつい最近始まったばかりの「中国映画の全貌2010」。
場所はJR新宿の東南口から徒歩数分のK's cinema 。
100席ほどの簡素で小さなホールだったが、
女1人でも安心して映画を楽しめる雰囲気で、気に入った。
今後もきっと通うだろう。
昨日は「北京の自転車」と「シャングリラ」の2本を観てから、
6時半の夕食会に駆けつけた。
「北京の自転車」はなかなか面白かった。
8月中に上京の予定はないが、
映画のために上京してもいい、と思わせる映画が何本かある。
長江哀歌、芙蓉鎮、花の生涯―梅蘭芳、
赤いコーリャン、胡同の理髪師、
ドキュメンタリー胡同の理髪師、
ドキュメンタリー胡同のモツ鍋屋、
ドキュメンタリー胡同の精神病院、
さらば、わが愛、覇王別姫
「北京の自転車」にも出てくるが、
胡同が実にいい雰囲気、
四合院という住宅の形にも憧れる。
「芙蓉鎮」は1980年代に、岩波ホールで観たが、
改めて、もう1度観たい。観に行くつもり。
上映スケジュールは
ここに。
1時20分からの「北京の自転車」は
100席?の8割が埋まっていた!
圧倒的にシニアの観客だが。
暑い夏の昼下がりを、涼しい映画館で、
面白い映画を観て過ごすのも、
老年の過ごし方としてはいい(シニア料金千円)。
もっとも地方では、こういう贅沢は望めないけれど。
会場に置いてあったパンフレットのうち、
惹かれたのは、岩波ホールで上映中の
「パリ20区、僕たちのクラス」。
観に行こうかしら。
イメージフォーラム10月プログラムのルイ・マル特集。
死刑台のエレベーター(ニュー・プリント版)、
恋人たち、地下鉄のザジ、鬼火、好奇心、ルシアンの青春、
ブラック・ムーン、さよなら子供たち、5月のミル。
「鬼火」を観に行こうかな。
もう5時過ぎ!早く草刈に行かなくちゃ!