昨夜は9時ぐらいから激しい雨。犬の散歩に行くのだが、この雨では・・・・・!で、ちょっとインターネットを始めたのが運のつき。気がついたら午前2時半をまわり、雨も止んでいた。
それから散歩に行って、ほんの数時間寝て・・・翌日のスタート、というのも面倒なので、眠らないことにした。
で、4時に散歩に出かけ、5時から畑の草取りを開始。早朝と夕方はブヨが多くて閉口する。ムギワラ帽子の上から、すっぽりネットを被ってるのだが、それでも侵入してくる。ネットの中に入られると、もう最悪!襟首から衣服の中にももぐりこむ。痒い!痒い!と、泥だらけの手で着衣の上から掻くもので、シャツは泥手のマークだらけ!
タップリ働いた・・・と家に帰ったら、まだ9時半だった!鏡をみたら、襟首にブヨの食われ痕がまるで皮膚病のように、赤くビッシリ!襟開き服は着られない!
久しぶりに家の裏のブルーベリーを見に行ったら、かなり熟していた。もいだ実をその場でほおばる。超簡素にしておいしい食べ方!
隣のイチジクの木に、たった1つ熟したイチジクあり。今年の初物。ねっとり甘くて、イチジク好き派には堪えられない!これから楽しみ。
7月はカミキリ虫の跋扈する季節であること・・・・忘れていた!
イチジクの木で、今年初の4匹を発見し、うち3匹を捕殺した。カミキリは柔らかなイチジクの木が大好き。幹に穴を開けてもぐり込み、内部を食い荒らす。もっともニック~イ害虫である。
カミキリ虫の食害で、樹は致命的な打撃を受け、しばしば枯れてしまう。我家のイチジクも本体は枯れ、いま利用しているのは脇芽が成長したもの。しかしこれにも相当数のカミキリが、すでに住み着いている。頭が痛い!
ハマナスと難波イバラに、今年は立派な実が20個ほどもついていた。かの有名なローズ・ヒップである。ビタミンCがレモンの10倍とかで・・・・・・・。食べてみたがまだ未熟で、酸っぱくもなんともなかった。真っ赤に熟す必要があるようだ。
インターネットで調べたら、日本で利用しているローズ・ヒップは、ほとんどがチリからの輸入品のよう。500グラムが3千数百円で、健康食品として販売されている。
利用方法は、乾燥した実に熱湯を注いで、数分待ってからお茶として飲むヒップ・ティーがもっとも一般的らしい。何杯か飲んだあと、実には砂糖や蜂蜜を加え、ジャム様にして食べるらしい。小さなタネがたくさんあるが、これからはシード・オイルが絞られて、化粧品として販売されている。
私にとってローズ・ヒップは副産物で、第一目的は美しい花。
花はシンプルなのが好き。バラなら、花弁が二重三重の豪華な花より、一重咲きの、原種に近い野ばら系が好き。例えば難波イバラやハマナスのような。そしてこうし野ばら系は、たいてい立派な実(ローズ・ヒップ)をつける。
これらの花の命はまことに短く、写真を撮り損なったので、ハマナスの蕾でご勘弁!ローズヒップが鈴生りの画像は明日に。