洋菓子店のエッセイに応募して1万円、ラジオの投稿に2回採用されて2万円、計3万円を戴いた。すっかり味をしめ、4度目の投稿をしたのが8月下旬。めでたく採用されて、ありがた~い1万円が届いたのが、9月中旬だった。
1ヶ月の予算が6,7万円で暮らす我が家に、1万円の臨時収入は非常に大きい。
もちろん9月の時も、ウレシイ!ウレシイ!には違いなかったが、
初めのころの初々しいうれしさではなくなり、どこか「当たり前」的なうれしさで、ブログにも書かなかった。
ところが思いがけない方向から、この投稿の話が持ち出された。
今日は高1のU君に、ボランティアで英語を教える日だった。
9月に開始して1ヶ月半。教えることがこんなに楽しいとは!!!
興味のない人に、どうやったら興味を持ってもらえるか・・・そういう余計なテクニックを使う必要がない。これって本当にありがたい!
彼の方もとても楽しいらしい。
勉強が一段落ついた時、彼が何気なく言った。
「ラジオに投書しませんでしたか?」
「エ~~ッ!!!どうして知っているの???」
「ここの先生の妹さんが栃木に住んでいて、偶然放送を聴いてて、"お姉さんの施設のことじゃない?”って電話をかけてきたんです・・・って」
ウ~ン!・・・・・・・・・・ 世間は狭いなあ!
ブログで書いた「
うれしい出会い」に加筆して、投稿したのである。もちろん匿名だったが、住所からアシがついてしまった!
ブログに書いた彼の第一印象は、1ヶ月半後の今も変わらない。
無断でネタにしたお詫びに、1万円のおすそ分けをしよう!
彼と弟をお昼ご飯に招待しよう!モリモリ食べても大丈夫な、私の好きなランチのバイキングに。