朝から市の財政状況をグラフ化するため、エクセルと格闘している。とにかく初めてなので、文字通りの試行錯誤の格闘!
見やすくって効果的なグラフを作るのは、なかなか難しい。いろんな項目を入れると、グラフが入り乱れてゴチャゴチャとなり、読む気を起させない。
見た目すっきり、それでいてナルホドナー!というグラフにしたいのだが、ムズカシイ・・・・・・疲れちまった。
で、気分転換に郵便受けを見に行ったら、『週間金曜日』が届いていた。超ビンボーのわが家には、この週刊誌は余りに高価!
なんせ年間購読料が2万3千円!!!
でも広告費に頼らない(広告費に頼ると、広告主のご機嫌に気を使っちゃう)、タブーのないメディアをつくりたい・・・・・との心意気に賛同して、創刊以来購読している。
1人ではとうてい無理なので知人2人を誘い、3人で1冊を読み廻す。年間7千余円の負担なら、ま、何とか我慢の限度内。
さて本題。『金曜日』の表紙には、椎名誠の写真が使われている。
今週の写真は、ミャンマーの奥地の川の上に建てられた小屋。長い杭の上に建てられたその小屋は、草葺屋根で大きな窓が2つあり、1つの窓から男の子が釣り糸を垂れ、その横では、妹と母親らしき人が、こちらを眺めている。
椎名誠の書いた写真のキャプションに、「・・・川の上にこんな家を見つけた。家からじかに釣りができる。子どものころ理想と思っていた夢の家だ」と。
これは私にとっても、夢の家!
オシッコやウンチは川に落とすのだろう!すると魚が来てパクリ・・・尿素方は、食べられる水草をうんと繁茂させるのに役立つし、水草が豊富なら、水中生物も多様だろうし・・・・・。
体を洗うのも、洗濯するのも、茶碗を洗うのも、すべて川で事足りる。お風呂もトイレも流し台も洗濯機もいらない!
究極のシンプル・ライフ!(笑)
夢の台所。
土間に、ドロ?の小さな竃がポツンとあるだけ。そこが煮炊きする場所であり、暖さの源であり、光源であり、家族団らんの中心であり・・・・。台所用品としては鍋が2,3個ある程度・・・・それ以外は何もない。ネパールの貧しい農家の台所兼居間兼寝室?の写真。
そこまでシンプルにはなれないけれど、私の夢の庵の台所は、このスタイルと決めている。