昨日は朝7時半に家を出て、帰宅したのが夕方の7時近く。
金銭がらみの非常に込み入った話だった。論理的には破綻しているのだが、そこをなんとかできないか?・・・・そいう類の話だった。
声をかけられて、当惑した!私には知識がない方面の話であり、地域も違う。その市民の地域には、この種の案件を得意とする(?)男性議員が何人もいるのに、なぜ私を?
私との接点は、ささやかなものに過ぎないのになあ!
けれど、何かお役に立てるなら・・・・と話を聞くことにする。
指定された朝8時に相手宅に行くと、すでに地域の農業委員が1人来ていた。農地に関する問題だったから。
長く込み入った説明を聞く。
10時過ぎに隣市の市会議員が来た。懇意らしい。
論理的には破綻していて、しかも時間的に猶予がない話だから、一筋縄でいくわけが無い。
で、国会議員の事務所に電話した。この代議士とは非常に親しいらしい。
秘書から議員に話が繋がり、議員本人が担当部課長に事情問合せの電話をかけた。もちろん何かを依頼したわけではない。しかし国会議員本人からの問合せは、県の幹部には、ある種のプレッシャーになるだろう。
県議3人の事務所にも電話をかけた。使える手段はすべて使う。
かなりの金額が絡む案件だから、当事者は必死である。
それにしてもこの人の政治力には舌を巻いた。
基本は1人の国会議員との親密な関係で、県議も市議も、その国会議員の人脈に連なるの人たちである。
もちろん、私は違うが。
こういうことがあるから、人は選挙に熱中するのだろうなあ!!!
何だか悲しい!
私の役割は昨日で終わった。
今日の夕方、第1次の結論が出る。これが失敗なら、もう先はない。
それにしてもくたびれたなァ!