昨秋の10月終わりから、ほぼ毎日、鬼グルミを十数個から二十個食べ続けてきたので、タップリ確保したはずのクルミも、5月中旬で底をついた。
木の実をタップリ食べられるというのは、すごく充実感があるので、いまちょっと寂しい。
クルミは油脂分が多いので、殻を剥いて、実が生命力を失った瞬間から、酸化が始まる。だから販売されている剥きグルミは食べる気になれない。
スーパーにはカリフォルニア産の殻つきもあるが、こちらは価格が高くて、食べる気になれない。
それに西洋クルミは味がまるで違う。味については好き好きだが。西洋種は実が大きくて味は淡白。日本の野生種は、実は小さいが味は濃い・・・濃すぎるかも。
今年は鬼グルミ100キロ確保を目指そう。昨年が50キロだから倍増だ。
さてお蔵のダンボール箱で保管していたクルミ。かなりの部分がネズミにやられてしまった。あの硬い殻に穴を開け、中味を食べてしまう。
その食い跡の形がなかなかいい!
もっとも人間と同じに、美しい食べ跡と非美的な食べ跡があるけれど。
お蔵にネズミがいるものだから、保存するカボチャやジャガイモも食われてしまう。屋敷を徘徊している半野ノラ系のメス猫に、お蔵で子を生んで貰いたいのだが・・・・・
こちらの都合通りにはいかない!