この時期、野菜はもっぱら青菜を食べる。
昨秋に取り残した白菜、芽キャベツ、ケールのとう立ち菜がメイン。
春になってモヨモヨ萌えだしたニラが加わり、
最近蒔いた二十日大根、小松菜の「おろ抜き菜」が追加され、
加えてアスパラも出始め、これからはレタス類や春菊も、、、、。
菜の超簡単にしておいしい食べ方。
それはオシタシである。コツはただ一つ。茹で時間のみ。
上手に茹でられた葉物は、味付けなしで十分に美味しい。
歯ざわりと野菜本来の甘味、搭立ち菜には濃厚な旨みもある。
ただし茹で方には絶対的な方法がある。タップリの熱湯の中で、シャブシャブよろしく、一つまみづつを数秒間泳がせて、パッとまな板等に広げて冷ます(水にさらさない)。これを何回も繰り返すわけ。
薪はタップリある。だからカマドの釜に5,6リットル湯を沸かして茹でる。常に沸点をキープし、最短時間で茹で上げることが重要。
なお冬なら、後の熱湯は2リットルペットボトルに入れて、ベッドの中に。電気毛布など比較にならない快適なユタンポとなる。
ペットボトル・ユタンポは、普通のユタンポよりづっと使いやすい。2リットルボトルを2本も入れておけば、真冬でもベッドの中はホカホカで、上は安い羽根布団1枚で十分の暖かさ。
何本か入れておくと、体に沿って並べることもできるし、分散して置けば、暖気を広い範囲に拡散できて、ベッドの中全体が暖かい。寒い冬の夜、暖かなベッドにもぐりこむと、心底「極楽!極楽!」と思う。
材質的に心配したが、今のところ問題ない。ただ熱湯だから、もちろん注意は必要。例えばボトル内の空気が膨張して、不注意な扱いをすれば火傷の可能性はある。けれど自分の感性と理性を働かせれば、ほとんど問題ないと思う。ま、自己責任でやってみてください。私にとっては、まことに快適・便利なリサイクル暖房グッズなのであります。
おっと話題が脱線!
軌道修復しようと思ったが、面倒なので、今日はこれまで。