ブログを閉鎖する時には、正式に申し上げます。どうぞその時まで、お付き合いください。
メダカのその後について、報告していませんでした。紆余曲折はありましたが、今は非常にいい感じで安定し、本物のビオトープに近い環境になってきました。
最初アオミドロを鉢に入れました。光が当たると針の穴サイズの酸素の気泡が立ち上るので、鉢を日の良くあたる場所に置いたら・・・・・・水温の上昇?で3匹が死んでしまった!それにアオミドロって、やっぱりあまりよくなさそう。
で、ホームセンターで新たに4匹のメダカとホテイソウを購入。
髪の毛状の根がビッシリと水中に広がり、隠れ家が出来て、メダカも安心したみたいだった。
この微細な根に卵が産み付けられていたようで、よ~~~く眼を凝らさないと分からないほどな、半透明の子メダカが出現!!!うれしかったなあ!!!
ところが10日過ぎあたりからまたメダカが死んでいく。
で、近くに住むこういうことに詳しい友人に電話して事情を話したら、「ホテイソウは酸素を供給しないから、やっぱり水草を入れるべきで、ボクンチの水草とメダカを持っていく」とのこと。
彼から、私が買ったのは野生メダカを改良した緋メダカであること、オスとメスはどこで区別するか等を、教わりました。
で、これまでの3リットル鉢より一回り大きな5リットル?鉢にし、底に玉石を敷き、水草を植えた。
以来もう1ヶ月以上が経過し、タマ~~ニ餌を与え、減った水を補給するだけ。
10日ほど前、ガラスにゴマ粒の倍ほどの黒いシミが5つ現れた。なんだろう???????
小さな小さな巻貝でした!
ガラスの水垢を餌にしているらしくて、ガラスがきれい!水草に付いてきたのだろうか?
水草の光合成の量は、アオミドロとはまるで違う。緑の葉に小さな銀色の酸素粒をたくさん抱え、根の這う玉石の中からも、気泡が勢いよく上ってくる。
いま金魚鉢の住民は、緋メダカ1、在来メダカ4、微細だった子メダカが成長して中学生ぐらいになったの1、小巻貝5、それによ~~く眼を凝らさないと分からないような子メダカがまたまた1匹出現!!!!
ソコソコの栄養があるらしく、水草の茎からは新しい枝が芽生え、水草のジャングルは緑の量を増し・・・・・・・・ひとつの世界の完結です。
でもこのままなら、メダカ人口が増えすぎて、調和のとれた状態が破壊される日も遠くないなぁ!