9月8日に試写をやって、準備に取りかかっていた『不都合な真実』の上映会。
アル・ゴアのノーベル賞受賞とともに、田舎でもこの映画の知名度がグッと上がり(?)、11月9日の上映は、まさにベスト・タイミング!
環境課と教育委員会の後援ももらえ、11月『広報』の「お知らせ」欄にも掲載されることになり、条件としてはもっとも望ましい形となってきた。
私が引き受けた450枚のチケットはすでにさばけ、
ゴアのノーベル賞受賞で、さらにいける?
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この1ヶ月ほどのチケット販売を通して、見えてきたことがひとつある。女と男では、チケット販売のやり方がまるで違う。
女たちの場合、人から人へ、友人からそのまた友人へ・・・・・・という形で、どんどん広がっていく。
しかし男たちは、身近な10人ほどに売ると、それ以上にはもう広がらない。で、彼らは組織を巻き込こもうとする。
もちろん一旦組織を巻き込めれば、後は苦労せずして、ソコソコの成果を手にすることができるから、効率的。
でもそういうのって、面白くないじゃん!
組織的に切符を売るのは、売る側も・買わされる側も、お互い、なんか消化不良感がない?
男性たちは組織がないと、手も足も出ないみたい。逆に組織のない状況で生き生きするのは、女たちみたい・・・・・・。
これからの世界、強固な組織は崩壊していく????
ならばこれからの社会は、女たちには面白い社会?
・・・・・・・・だといいなあ!
道の話は、後日また。